お話続き
建築物の骨組みを現場で組み立てます。
フヨウ木材さんよりトラックで木材が次々と運ばれます。
90mmの釘と75mmの釘、 使用するところが違います。 間違いなく釘が打たれているかどうか、釘の色で分けられます。
なんだか芸術的ですよね!
サイズが適正か各々の代表者が しっかり確認。
2階の床材がクレーンで運ばれているところ。
赤い色の木材が米松の無垢材。 白い色の木材は構造用合板。 それぞれに、構造計算された必要な場所へ配置され、しっかり固定されます。
中に見える網は大工さんの命綱。 大切なお客様のお家を事故なんかで汚さないように。大工さんも怪我がないように。 面倒だけど大切な作業です。
7月22日(3階までいきました)
間口が広いとかっこいいですね。
7月24日
お家の顔の玄関付近
筋交いが入りました。 柱は隅で120mm 室内の柱は105mmです。 90mm以上が原則。
7月28日
家が傾いていないかチェックする装置です。許せる誤差は2mm。 今回、誤差なし。
お家を少しコストダウンしようと思ったら、こういった箇所を27mmにして建築することもありますが、今回、窓枠45mm。
写真の中央の大きく斜めの支えの木材は仮の筋交いです。
街路樹もお家を決める時に大きなポイントですね。きっとリビングから緑が気持ち良く映えると思います。
黒い板が屋根の合板の上に敷かれる材料です。木材チップの集合のようなもので、断熱効果と、遮音効果を発揮します。
ボルト留金。
通柱という柱は横揺れに弱いので、今回通柱を使わず、ボルトでしっかり固定します。
お家らしくなってきました!!
8月3日 断熱材も入りました
カネライトという断熱材幅65mm。 フラット35対応の為の厚みです。
大工さんは器用です。 よ。
よよ。
とんとん
で完了。 剛床(ごうしょう)厚さは24mm 一体化した盤をつくることで、水平耐力が上がり、一般的な床組の三倍近いの強度が得られます。
続き・・