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お話続き

 数年前、顧問が訪れた宿。
 小屋場只只という場所へ。
 小島にフェリーがつき、小さなミニ・モークがお出迎え。
 港に、鈍いエンジン音が低く響く。
 
 

 
 たくさんの人と会い、いろんな経験をしてきた顧問が、
 私たちに少し先の未来を、見せてくれました。 
 
 
 
 
 そこは、過去と未来が入り混じった場所のよう。
 静かに、時が過ぎていました。
 

 
 松田正平さんの作品が寝室の真ん中に。
 
 只、そこに存在する。
 
 静かだけれど、深い存在感。
 
 自然と、歴史、そして心。この海には、
 大きな存在感がありました。
 
 

  波のない静かな海に たまに、小さな船が通りすぎる。
  船の音は、ここまでたどりつかなくて・・、
 
  薄曇りの広い空に
  風の音にまじる トンビ の声。
 
 「生きる」ということ。
 「死ぬ」ということ。
 どう生きるのかという問い。
 日常、感じる間もなく生活している毎日に、
 そっと立ち止まる事が
 出来た貴重な一日でした。
 
 携帯電話の電子音が、耳にひどく 痛く感じた 自分に 驚く。
 一瞬で、ここの空間に溶け込んでしまったかのよう・・。
 
 
 朽ちたボートの先端が小さな波に打たれて揺れている。 
 

 住む人を失って、朽ちてゆく民家。
 
 動けなくなった船から、朽ちた家からですら、
 何かが発せられているよう・・。 
 

 只只のデッキに立ち、海を眺めた時。
 いろいろな人の気持ち 想いが流れ込んで来たようでした。
 ここに立ち、顧問が思ったこと。
 ここを作ったオーナーの想い。
 戦争を生きた時代の純粋な若者の想い。
 人としての誇りについて。 
 
 少し先を歩いて、背中を押してくれる、顧問と社長がいる。
 
 他には、絶対ないチームだから・・・。
 
 必ず、お客様に伝わると、信じて・・・。
 他には絶対ない不動産屋さんへ一歩一歩
 前へ・・・。 
 
 

星のや軽井沢へ(研修日誌)
 
おもてなし サービスの原点を探しに。
 
その土地、その場の環境だからこそ
自然を優しく感じられる工夫がつまっていました。
朝、5時に集合して、小鳥の声を聴く。
夜はムササビのジャンプを。
ここのスタッフは、この場所で働いている事に
誇りを持っている。そう伝わってきました。
 
   

 

アクアイグニス(研修日誌)
 
インテリアで魅せる建物や空間の魅力について。
「杉」「松」「栗」「檜」の自然乾燥国産木材をふんだんに
使い、4人の作家がインテリアを手がけたこだわりの宿。
 
建物とインテリアの調和による、心地よい空間。
中も外も魅力的にどうみせるのか・・。
 

 

 
伊勢神宮へ(研修日誌)
 

 
新年の初詣はいつもここ。
今回はスタッフ全員で、秋に・・。
事業が今までトラブルなく進められて
これたことへの感謝の気持ちを全員で。
 

自然農法(研修日誌)
 
いもと不動産で従事されていた松尾さんの
松尾農園へ大山まで。
 

案外、農薬をまかずに植物は大きくなるものです。
ちょっと虫も食べるけど、人も虫も、同じものを
食べながら、命をつなげていくんだなぁ。